仙台育英の佐藤由規にメジャースカウトが驚く
仙台育英の佐藤由規にメジャースカウトが驚く
予想外の逸材!?とメジャー12球団のスカウトが度肝を抜かれた!?4回を7奪三振、MAX154キロの速球に観衆からどよめきが起こったという。メジャースカウトからも今後更なる熱い視線を浴びそうなのが、仙台育英高校の佐藤由規選手だ。
今年のドラフトの目玉、仙台育英の佐藤由規選手。この名前を覚えておこう。
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●佐藤由4回7Kメジャー12球団どよめいた
【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)1日(日本時間2日)=塩谷正人】全日本高校選抜の米国遠征に参加しているプロ注目の仙台育英・佐藤由規(3年)が米国で154キロデビューし、メジャーのスカウトの度肝を抜いた。昨年2月、メジャーリーグが設立したアーバンユースアカデミーとの親善試合開幕戦に先発、4回を3安打7奪三振2失点。試合も9-3で勝った。会場には異例のメジャー12球団、日本1球団のスカウトが集まったが、予想以上の逸材に驚いていた。佐藤由は第3戦でも登板の予定だ。
「JAPAN」のユニホームの佐藤由が、圧巻の米国デビューだ。1回裏、いきなりのロケットスタートを切った。この年代では走攻守そろった米国NO・1の選手とも呼び声高い先頭打者のゴース中堅手をフォークで三振。続くスミス左翼手は95マイル(約153キロ)の速球で空振り三振。さらに、昨年の日米親善試合で、斎藤佑樹(早大1年)から本塁打を放っているメジャー注目のヒックス右翼手には、96マイル(約154キロ)の外角低めのストレートを決めて、見逃し三振に仕留めた。バックネット裏のメジャースカウトや観衆からは「Oh ! 」「Wow」というどよめきが起こった。
2回にはボテボテのゴロがセンターに抜ける不運のヒットもあり、3安打で2失点。それでも佐藤由は「自分の悪いクセである四死球で点を取られたわけじゃないので、引きずらなかった」と、1死三塁の場面から後続を2者連続三振に切った。
マウンドさばきも堂々としたもの。3回裏、1番ゴースは、得意のけん制で刺した。盗塁を狙う相手の逆を突く絶妙なタイミングだった。結局、4回3安打2失点7奪三振の内容。特に光ったのは外角低めに伸びる速球だ。2打数無安打1三振に抑えられた、3番ヒックスは「(昨年の)サイトウはコーナーをついてきた。サトウは外角低め、外角低めという感じ。見逃し三振のボールも低いと思った」と球の伸びに驚き、悔しさをあらわにした。
高校ジャパン初戦先発の責任を全うした佐藤由は「気持ちは甲子園と変わらない。大役の幸せを感じて投げました」とヨシ君スマイルを見せた。
日米金の卵の激突に、この日は異例のメジャー12球団、日本1球団が訪れた。レッズのジョージ・ブラニュースカウトは「素晴らしい。スピードだけじゃなく、いろいろなアイデアを持っている。ここからすぐにでも連れ出したい選手だ」と絶賛した。日本ハム山田正雄シニアディレクターは「振りの鋭い相手打者から、これだけ三振を取れるのだからたいしたもの」と褒めた。
全日本選抜は全3試合のうちの初戦を勝った。メジャースカウト陣の高評価にも「まずは日本で結果を出さないと」といたって冷静な佐藤由。第3戦目で再びマウンドに上がる予定だ。
(日刊スポーツより引用)
●佐藤由にメジャースカウトも脱帽
今秋の高校生ドラフトの目玉、仙台育英・佐藤由規投手(3年)が米国で鮮烈デビューを飾った。日本高校選抜は1日(日本時間2日)、米ロサンゼルスのアーバンユースベースボールアカデミー球場で米国高校選抜と第1戦を行い、9―3で快勝。メジャー予備軍相手に4回3安打7奪三振の快投を披露した佐藤由に、本場12球団のスカウト陣も舌なめずりした。
どよめきが歓声に変わった。高校JAPANの開幕投手として、連続空振り三振の立ち上がり。気迫は3番ヒックスを迎えてヒートアップし、カウント2―2から外角低めの直球がこの日最速の96マイル(約154キロ)を計測。「自分の生命線」という球で見逃し三振を奪うと、佐藤由の帽子は転げ落ちた。「思い切って投げた時の証拠です」。帽子を拾い上げると拍手が起こった。
米国チームの最低身長は1メートル78で日本チームの最高は田中(常葉学園菊川)の1メートル80。体格の差が大きい中でもヒックスは来年の全米ドラフトで上位指名が濃厚な逸材だ。昨年の大会で斎藤(現早大)から特大弾を放った主砲は「次に対戦すれば打つ」と目の色を変えた。
2回には3安打で2点を失ったが、その後は連続三振で立ち直る強さを披露。「米国で練習して自信がついたので試したら切れていた」というフォークも約10球投じる余裕を見せた。米国選抜を視察したはずのメジャー12球団スカウトのトーンも上がりっ放しだ。「素晴らしい。強さと速さがある。すぐにでも獲りたい選手」とレッズのジョージ・ブラニュー・スカウトが興奮すればジャイアンツのレイ・クラウジック・スカウトも「彼の直球はメジャーでも通用するだろう」と絶賛。日米間には互いのドラフトで指名されそうな選手は獲得に乗り出さないとの紳士協定があり、佐藤由も「まず日本で」と話しているが、底知れぬ潜在能力に「強奪」の気迫すら漂わせていた。
場外騒動をよそに、佐藤由は米国に向かう機内で「パイレーツ・オブ・カリビアン」など3本の映画を寝ないで観賞。時差ボケ対策のため普段通りの生活を心掛けていたが「米国に来た実感がやっとわいてきました」と笑った。「こっちの人の印象に残る、騒がれるような投手になって帰りたい」。怪物候補はさらなる進化を目指す。
(スポニチより引用)
