ネットカフェ難民は差別用語???
ネットカフェ難民は差別用語???
最近良く耳にする「ネットカフェ難民」。これについて業界団体(日本複合カフェ協会)が抗議しているという。「難民」というのはいくらなんでもひどすぎる。差別用語ではないのかという。
住所不定で各ネットカフェのサービスタイムを渡り歩き、寝泊りを繰り返す姿をテレビの特集などでは「ネットカフェ難民」と表現している。それを見た人々がどう思うか。たしかに業界団体にとっては大事なお客様ではあるから、その様な不本意な呼ばれ方は許せないのかもしれませんが、まさに「ネットカフェ難民」とは良く言ったものだと関心させられる部分も確かに一理ある。
う~ん、しかしインターネットカフェやマンガ喫茶が増えて喜んでいる私としては複雑です。よく考えるとあのインターネットカフェやマンガ喫茶の個室って快適ですよね。あそこで過ごす時間は所謂「難民」とは程遠い、優雅な生活だったりもする!?ちと狭いけどね。
まぁ、利用者にとってはどうでもいい事なのかもね。実際・・・。
みなさんはどう思われますか・・・?
■日本複合カフェ協会とは?
(日本複合カフェ協会HPの設立趣旨より以下引用)
日本複合カフェ協会は業界の健全化を推進します!
昨今、高度情報化社会に生きる現代人にくつろぎと安らぎを提供するサービス機関として、インターネットカフェや、マンガ喫茶と呼ばれるサービス業が急速に普及しました。なかでも、様々なサービスを提供する複合カフェの社会的存在がクローズアップされたことから、当協会を設立することによって、複合カフェ業界の改善発達を図るために必要な事業を行い、これらの事業者の校正な経済活動の機会を確保し、もって社会への貢献と消費者への高度なサービス提供を行いたいと考えています。
○活動方針
複合カフェ店舗数の増加による様々な社会的貢献を目的に活動を行います。
消費者、店舗運営事業者、取引事業者との健全な関係を構築していきます。
複合カフェにおける利用秩序の形成を通じ、公正な経済活動の確保を目指します。
複合カフェ業界の公正な評価のための広報活動を行います。
(以上、日本複合カフェ協会HPの設立趣旨より引用)
■「ネットカフェ難民」関連記事
「ネットカフェ難民」は差別語だ…業界団体が声明発表
「難民」と呼ばないで-。全国のインターネットカフェやマンガ喫茶約1400店が加盟する「日本複合カフェ協会」は29日、「ネットカフェ難民」は差別語だとする声明を発表、今後は使用を控えるよう訴えた。イメージが低下し「風評被害に近い」ダメージを受けているという。同協会は、いわゆるネットカフェ<難民が全国に5400人いるとの推計を発表した、厚労省の姿勢にも抗議した。
「難民」の言葉をはり付けられ、現場では深刻な問題が起きていた。「日本複合カフェ協会」によると、各店で女性客の足が遠のいたとの報告が7月ごろから増えた。本来、男性客が多かった業界で「ネイルサロンを設置するなど各店努力して、女性が増えてきていたのに」と肩を落とす。
また、オンラインゲームを楽しんでいた人が、対戦相手からカフェでの参戦を突き止められ「やーい、難民が来た」と書き込まれて傷ついたケースも。保護者や教師が、子どもに出入りを禁止する例も増えているという。
「『難民』はいくらなんでもひどすぎる」と、同協会は29日、メッセージを発表。「中には定職に就くことが難しい方もいらっしゃるでしょう。しかし、私ども複合カフェにとっては皆さん大事なお客様なのです。私たちはそのようなお客様を決して『難民>』とは考えておりませんし、絶対呼びません」とある。
また「あたかも浮浪者風情の人が夜な夜なネットカフェに集まっているかのような報道が、多くのお客様の足を遠のけている」と指摘。7月17日に続いて、同様の趣旨をより強く訴えた。
日雇いの仕事などをしながらネットカフェを泊まり歩く人を指す「ネットカフェ難民」は「今年1月のテレビ局の深夜報道」がきっかけで流布したとされる。国会でも取り上げられ、厚労省が実態調査に着手。同協会も協力を打診されたが、言葉の定義や使用に疑問を投げかけてきたという。
28日に調査結果を発表した厚労省には「『初めに結論ありき』の調査手法」「『ネットカフェ難民』の存在をことさら問題視して対策費を計上しようとする厚労省の姿勢に抗議する」とした。
「年末の流行語大賞にでもなってしまったら…」と、同協会では最悪の事態を懸念。「就労支援をしていくなら、ネットカフェを隔離するのでなく、24時間使えるハローワークとしていかすような発想をしてもらえないか」と語り「柳沢さんよりは舛添さんの方がそういうセンスはありそうだ」と、新厚労相に期待していた。
(スポーツ報知より引用)
